治療の現場では多くの人がプラシーボ効果に気が付いています。
現に、私の治療現場でもこの効果によるカラダの変化には目を見張るものがあります。
※プラシーボ効果=思考が肯定的思考だと人を健康にするという現象で医学的にも実験・検証されている。
逆に否定的思考によって健康を損なうこともあり、これはノーシーボ効果と言われています。
そしてこのノーシーボ効果は他人に影響を及ぼす可能性もあるのです。
あなたが、信頼する医師や親、教師などから
“自分が無力だ”と信じ込むように影響され希望を奪われてしまうこともあり得るのです。
肯定的な思考や否定的な思考は、健康だけでなく、人生のすべてのシーンに影響を与えます。
ヘンリー・フォードは
「あなたができると信じても、できないと信じても・・・どちらも正しい。
いずれにせよ、現実は信じたとおりになる」と言ってます。
焼けた石炭の上をやけど一つせずに歩く人たちがいます。
「自分にはできる」という信念がほんの少しでも揺らいだなら、彼らはひどくやけどを負ってしまうことでしょう。
思考におけるこの「信念」はまるで色眼鏡のようなもので、
世界の見え方を変えます。
例えば、私は潜在意識の体感セミナーで赤いセロファンと緑のセロファンをセットにして参加者に配ったりしています。
まずはどちらか好きな1つのセロファンを手に取ってもらい、それを通して正面にあるスクリーンを見てもらいます。
そして「これから映す図を見て、幸せを感じるか、それとも恐怖を感じるか答えてください」と伝え、スクリーンに図を映し出します。
赤いセロファンを手にした人たちには「愛に満ちた家」「美しい花々」「真っ青に広がる大空」という図が見えます。
緑のセロファンを手にした人たちは「暗い夜道」「幽霊」「恐怖に満ち溢れた生活」という図が見えます。
「さて、皆さん一斉に答えてください!」
と言うと、全く同じスクリーンを見ていながら、各々が口々に「幸せ!」「恐怖!」と叫びます。
参加者の方は自分の答えには「確信」をもっているので、ほかの人の違う答えに困惑してしまいます。
そこで今度は、もう一枚のセロファンに持ち替えて見て頂きます。
もうお分かりですね。
ここで大事なポイントは、
「何を見るかは自分で選択できる」ということです。
あなたはいつでも「信念」というセロファンを通して人生を見ることができるのです。
バラ色のセロファン(信念)を選んで幸せに生きることもできる。
逆に、暗いセロファン(信念)を選んで不安と恐怖の人生を生きることもできる。
つまりは、バラ色のセロファン(信念)=楽観的思考で人生を生きるとすれば、幸せで健康な生活が手に入るわけです。
信念が変われば 思考も変わる
思考が変われば 言葉も変わる
言葉が変われば 行動も変わる
行動が変われば 習慣も変わる
習慣が変われば 人格も変わる
人格が変われば 運命も変わる
と、マハトマ・ガンジーは言ってます。
そしてこれを裏付ける私の治療院での動画の1つがこちら
バラ色のセロファン(信念)を手に入れたい方はこちら
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