潜在意識の活用と行動の関係

潜在意識を活用すれば行動は必要ないのか?!

 

2000年前にすでに“成功の法則”を発見していた日本人がいます。

どなたかご存知ですか?

 

「空海」(弘法大師)だと言われています。

 

彼は、成功の法則はつまりは潜在意識の活用だと考え、

 

:体の意識(五感)を高めて

:良い言葉や

:良いイメージを脳にインストールすること

が大事なのだと説きました。

 

では、その3つさえ行っていれば良いのか?

 

有名な話として、最澄が空海に「理趣釈経」の借覧を申し入れたが、

密教の真髄は口伝による実践修行にあり、文章修行ではないという理由で空海は拒否した。

 

との話があるように、

体験・体感者から直々に教わり、実践という行動をとることが不可欠であることを明言しています。

 

少し話が変わりますが・・・

 

女優の篠田麻里子さんが、AKBグループのプロデューサー・秋元康氏のヒットの秘密について語った話をご紹介しますね。

 

「秋元康さんが言ってました。『オレは全部は当たってない。100撃って1個、2個当たれば良い、くらい数を撃ってる』って。失敗してることのほうが多いけど、おニャン子もAKBも、数撃ったうちのひとつが当たってるって言ってました」と、

 

そしてそんな秋元氏のエピソードにうなずく出演者一同からは、「分母がケタ違いなんでしょうね」「撃っていかなきゃ当たらないってことですよね」と同意の声が飛んだ。

 

さて、ここまで読まれたあなたは…

誰から学び、どんな成果を上げている人の思考・行動習慣を手にしますか?

 

本はもちろん役には立ちます。

ただ本はあくまでも一般的な解説にしかすぎません。

一般論では、あなた自身が抱える個々の問題解決にまでは踏み込めないのも事実ですよね。