企業に身を置いて、時間と自分の労働をそこで提供してお金を頂くのが仕事。
ほとんどの方の思考・概念はそうなっています。
昔私が働いていた、リクルートの旧・社訓は
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」でした。
そして忘れもしない面接試験では、
「荒井君、ここに１００円のボールペンがある。
これを僕に10,000円で売る方法を考えてみて」というものでした。
これを読まれている方々はもう気づかれたと思いますが、
その当時、私はこの質問に四苦八苦してしまいました。
今はネット社会です。
ほしい情報はいつでもどこでも手に入ります。
と同時に、
多くの人が自分の抱える問題の答えをネット上で探しています。
そしてそういった方々にとっては、
たとえ１００円のボールペンでも10,000円の価値として…必要とされるのです。
あなたの人生や経験や、あなたの持っている世界観は、
あなたにとっては１００円の価値にしか見えないかもしれません。
自分にはそんな価値はない？
決めつけているのは、あなたが小さいころに両親や先生に植え付けられた「思い込み」です。
１００円のボールペンでも、それに対する付加価値を見いだせれば、
大金をはたいてでもそれを買いたい！という人はたくさんいます。
あなた自身には多くの付加価値がある。。。
にもかかわらず、自分自身ではそのことには気づけない。
これが「脳」の特性。
あなたが思いつく顕在意識でのあなた自身は１００円のボールペンでも、
その奥に潜んでいる潜在意識の持っている付加価値は無限大なのです。
だからこそ、それを見出してくれる人との出会いが…
あなたの人生を変えてくれるのかもしれません。
企業に身を置いて働く
という思考や概念を少し変えてみると、いくらでもあなたの価値は高まるものです。
私はそのあなたの無限の可能性を見出すプロ。
そして脳の回復コーチを行っている理由でもあります。
ひとりでも多くの人が、
本当にやりたいことを見つけ出し、
理想とするライフスタイルを手に入れてほしいと願っています。
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