ーブスの25箇条ー
①笑顔がない
②お礼を言わない
③おいしいと言わない
④目が輝いていない
⑤精気がない
⑥いつも口がへの字の形をしている
⑦自信がない
⑧希望や信念がない
⑨自分がブスであることを知らない
⑩声が小さくいじけてる
⑪自分が最も正しいと信じ込んでる
⑫グチをこぼす
⑬他人をうらむ
⑭責任転嫁がうまい
⑮いつも周囲が悪いと思っている
⑯他人にシットする
⑰他人につくさない
⑱他人を信じない
⑲謙虚さがなくゴウマンである
⑳人のアドバイスや忠告を受け入れない
㉑なんでもないことにキズつく
㉒悲観的に物事を考える
㉓問題意識を持っていない
㉔存在自体が周囲を暗くする
㉕人生においても仕事においても意欲がない
いえいえ誤解しないで！
この「ブスの25箇条」は宝塚歌劇団のけいこ場に貼られているものだそうです。
でもなんだか男の僕の胸にもグサッと刺さるものがあります。
㉕番なんか本当に大切なことだなとつくづく考えてしまいます。
でも、なぜ「美人の25箇条」ではないのでしょうか？
宝塚っていうからには「美人の…」って方がぴったり来ませんか？
そこには意味があるはずですよね？
あなたはどう考えますか？ こんな考えもできそうです！
美人の条件を掲げれば、宝塚ですから、結果的に美人集団を作れるはず。
でも、ひとつの「美人像」を掲げてしまうと、みんながそれに向けて自分の個性や特徴をも捨ててそこを目指してしまう・・・
つまりは多くの個性豊かな輝きが失われてしまうことも考えられますよね。
１つの方向を明確に打ち出すことで、そこに向かおうとするあまり、それに合わない部分を切り捨ててしまい、本来持っていたはずの豊かな個性が失われてしまうこともあり得るのです。
人生やビジネスシーンでも目標を明確に定める事は絶対的に正しいこととされ、そこに真っすぐに向かおうとすることで、失われているものもあるかもしれませんね。
画一的なものからは想像を絶するようなものは生まれません。
想像もつかない成果は想像できる範囲からは生まれません。
一般的な想像を超えた目標・夢をもつからこそ、
大谷くんのような、
世界に異彩を放つ成果を生み出せるんだとつくづく思い知らされますね！
