DNAに埋め込まれた潜在意識

あらゆる生き物のDNAにはもとから備わった潜在意識があります。

 

個体自身やその種が生き延びるメカニズムだったり。

食料と寝床を見つけて敵や危険を回避したり、敵と戦ったりして種を存続させたり。

 

私たち人間の場合はさらには「生きる」「種を残す」以外にも

情緒的・精神的に満たされる欲求がありますよね。

 

問題を解決したり、目の前の壁をクリアしたり、詩を書いたり、心の平穏を求めたり…。

 

ここで最も大事なことは、

このようなことを求め、手に入れる能力は、誰にでも備わっているという事実を受け入れることではないでしょうか。

 

春に産まれた子熊には冬の経験がありません。

それでも秋には親熊とせっせと食べ物をお腹に入れ、冬眠し、翌年の春に備えます。

 

オオハクチョウは普段はユーラシア大陸で過ごしているのに、越冬のために約3,000km離れた日本に南下してきます。

大海原を超え、悪天候さえ乗り越え、地図もあるわけではないのに、寒い冬が訪れる時期に温暖な場所を正確に「知っている」のです。

 

これはよく本能と言われますが、動物が環境にうまく適応するための仕組み…

つまりは、

「成功の潜在意識」を持っていると言えるのではないでしょうか。

 

動物は、自ら目標は選択できません。

安全に生きるといった目標はあらかじめ設定されていて、動物の成功の潜在意識は、このあらかじめDNAに組み込まれた目標をイメージすることだけに限られています。

 

一方、私たち人間はどんな動物も持っていない能力があります。

 

人間は様々な目標を生み出すことが出来ますよね。

かのウォルト・ディズニーは、ディズニーランドの完成を見ずして亡くなりました。

でも彼のイメージの中ではすでに細部までディズニーランドは完成していたのです。

 

「イメージする力は、人間の活動の源であり、人間が向上するための主な原動力である」
(スコットランドの哲学者)

 

ただ…大人になるにつれ、ついつい過去の事にばかり想いを馳せていることが多くなってしまいがちです。

 

子供のころは未来に無限の想いを馳せていたはずなのに・・・。

 

ここに潜在意識の活用の大切なポイントが隠されています。

もうおわかりですか?

 

それを取り戻すチャンスが、潜在意識の体感セミナーにありますよ (#^.^#)